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国立国会図書館関西館 企画展に120点(京都新聞H28.3.9)

2016/04/11

20160309kyoto library.png企画展「おそれと祈りーまじないのかたちー」が精華町精華台の国立国会図書館関西館で開かれている。素朴な信仰や風習に根付く絵馬や人形、お札などの写真を収集し、タブー(禁忌)を考察した論文や雑誌約120点が展示されている。

会場では「見るなのタブー」を扱った代表的な昔話として、1943(昭和18)年の絵本「ツルノオンガエシ」(文 坪田譲治、画 安泰)を紹介。ツルが命を助けられた若い男と夫婦になるという「異類婚姻譚」の典型として知られている、と解説している。

1924(大正13)年の「起上小法師画集第1-12集」(川崎巨泉・画)は、堺市の郷土玩具画家の作品。「七転び八起き」の精神で知られる「起上小法師」を、赤を多用して華やかに描いているほか、キューピーやサルなどの人形をユーモラスに表現している。

京都・滋賀関係では、「ひとがた」から人形へ至る系譜「ひとがた・かたしろ・人形」(栗東歴史民俗博物館編、1999年)や、霊験があるとされる稲荷山(京都市伏見区)の土を使って作った土人形をめぐる「伏見人形とその系譜」(高槻市教委など編、2007年)などが並ぶ。15日まで。無料。

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