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けいはんな 防災教訓に専門家報告(京都新聞H27.12.13)

2016/01/13

文化財を災害から守るための課題を考える講演会(京都国立博物館主催)がこのほど、木津川市・精華町のけいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)であった。文化財に携わる3人の専門家が、東日本大震災後から見えてきた課題を報告した。

大震災後の文化財レスキュー事業の指揮を執った東京文化財研究所の岡田健・保存修復科学センター長は「津波で海水にさらされた文化財はカビが生え、他に影響が出るため収蔵庫に置けなかった」と振り返った。「災害発生時に初動対応がとれるよう博物館や教育委員会などで自治体単位の連携体制をつくるべきだ」と訴えた。

さらに資料館は損壊していないのに原発事故のため、文化財の救出や保管が困難になる状況を説明した。

座談会では、内田俊英・京都造形芸術大名誉教授が「一般のボランティアが文化財を扱うには知識が必要で、ほかの仕事と同様にはいかない。KICKを拠点に講習会を開いてはどうか」と提案した。20151213kyoto_KICK.png

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